会津屋

村上市　胎内市　関川村　の

会津屋のお葬式　家族葬について

20年前私が村上市に戻ってきたときには、今、私が亡くなったら、明日には火葬になりお骨での通夜、お葬式、お斎といった流れにて胎内市も関川村もお葬式をしていました。今でも昔の風習や慣習に従ってお送りする葬儀社もいらっしゃることでしょう。しかし、お葬式はいったい何のためにおこなうのか？今日亡くなって明日にはお骨となるって？不思議じゃありませんか。大切な方とのお別れ、突然出なくてもお姿でいつまでも一緒にいてもらいたい。もし叶うなら、起き上がってきて欲しい。声を聞かせてもらいたい。生き返ってもらいたいと。しかし、死を受け入れなければならない現実もあるわけでありますが、本当に翌日に火葬してしまいお骨にしていいのだろうか？そんなことはありません。お通夜に多くの方に集まってもらい直接亡くなった方にお会いして声をかけて今までの感謝のお気持ちを直接伝える。そして、ご家族にも面会して目を合わせて慰めやお悔やみのお声をかける、お世話になった感謝の気持ちを言葉として伝える場であってもらいたいと願っています。最近ではお通夜はお姿でお送りして、翌日に火葬そして告別式となるケースがほとんどです。また、コロナ禍といったことも起因して告別式のあとの火葬も可能となりました。コロナ禍のお葬式お斎＝お持ち帰りのお食事にすることであと火葬にてお送りする方法も可能となっています。告別式のあとにお斎（お食事）を済ませてから、あらためてお別れと火葬場に向かう方もいらっしゃりますし、お送りする流れは多岐にわたります。しかし、急に亡くなる、葬儀の流れまで考えていなく亡くなってしまってからお寺さんをご案内してお経をもらうときには時間がなさ過ぎて深く考えずに日程を決定してしまう方も多くいらっしゃるように感じています。会津屋では年間100件以上の事前相談を受け付けており、会津屋村上本店、会津屋胎内店、ベルホール会津屋坂町ホールでは常駐者もいることからいつでも事前相談をさせていただいております。電話にて事前予約してくだされば葬儀の担当者も対応することが可能ですのでご連絡していただけましたならご対応いたします。お葬式の事前相談？縁起でもないとおっしゃる方もいます。しかし、悔いのないお葬式をしたい。大切な方とのお別れはかならずあることであって、送る方法を考えて決めておくことで安心して日々の生活がおくれたり、安心して闘病に戦っている家族のそばでゆっくりと一緒に応援することだって可能となります。その後の不安を抱えたままサポートする方が大変だと思いますし、安心の中でゆっくりと時感を共有することの方が大切だと考えております。お葬式は悲しい場面であります。しかし、悲しいと感じるその心には大切な方との思い出が沢山あってその方との楽しかったからだとおもいます。その楽しかった思い出を振り返って差し上げることで心温まる場面を提供できるのであればと会津屋社員は考え提案申し上げております。どうか、送る気持ちを大切に送り方をあらためて考えてみてはいかがでしょうか。