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2020年8月31日(月)
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お葬式の流れー1
【お葬式の流れ】−1
お葬式なんて何度も経験するものではありません。
また、地域性によってお葬式の流れや作法は違うのもお葬式のややこしいところ。
でも、大切な方をお送りするためにしっかりとした「お葬式」でお送りしたい。
そう思うのではないでしょうか。
仮に病院施設でお亡くなりになったと想定します。
【危篤】・・・大切な方の病状があっかしてくると主治医やナースセンターの看護婦さんから危篤なので近しい方にご連絡するように言い伝えられます。
※現在は新型コロナの影響を受け、病院施設も面会や患者さんとの接触を少なく制限することで感染拡大を予防しているため、付き添いなどに対して制限されています。病状が悪化し危篤になると面会が許される病院施設が多いと感じます。大切な方が病気と戦い闘病している方のそばにいたいと思う気持ちが高まっていると感じます。 悔いの残らない形を一人ひとりが納得いく形で、大切な方が安心して旅立てる環境を願っております。
【ご逝去】・・・医師の看取りによりお亡くなりになった告知を受けます。その後、看護師さんたちによるエンゼルケア(御身体のお清めや化粧)をしてくれます。浴衣などのご準備が必要な場合もあります。
会津屋へ連絡・・・365日24時間対応しています。いつでも、お電話0254521101にて対応します。
お聞きすること、
①いつ?どこの病院施設(病室)でお亡くなりになったのか? ※施設によって霊安室にお迎えの場合があります。
②故人様のお名前
③お連れしたい場所(ご自宅・ホールなど)
④自宅住所・TEL
⑤お問い合わせ様の氏名・連絡先
⑥宗教者
⑦エンゼルケアの進捗
⑧お客様のご質問
⑨お迎え時間の希望
⑩弊社施設到着予想をお伝えします。
お待ちいただく間に、病室の整理や親族手配からご自宅であればご安置するお部屋の準備が必要ですので先に親戚に依頼している方が多くいらっしゃいます。※近年、自宅に安置してから親戚が来るケースもおおくご自宅の準備が整っていなくても大丈夫です。
安置には向きやお参りしやすい方向がありますのでご確認しながら対応させていただいております。
【枕経】・・・宗教者をお呼びし大切な方の供養のお経をお唱えいただきます。
※宗教者への連絡(電話にて宗教者様がわかるように落ち着いてお話ししましょう。)
①家のどなたが亡くなったのか?
②今どこに安置しているのか?
③これからのお葬式のために「枕経をお願いします」と依頼
④お車の手配が必要か?確認。(ご自身で入らっしゃるケースが多いですが、タクシー手配もしくは送迎に上がる。)
⑤時間設定 御迎え時間や枕経時間
【日程】・・・儀式に合わせて日程を決めていきます。
お亡くなりになられて早い段階での相談となるケースが多くございますが、看病から亡くなった消失感や悲しみは深く正しく決定できかねることもございますので、親戚の近しい方や本家筋にあたる方もご一緒に相談んいただけるようにいていただきましょう。また、夜間の出来事であれば夜間にお呼びするのではなく、早朝でもなく、あなたや家族が少しお休みしてからでも手配しても遅くはないかと思います。
※法律・・・死後24時間経過しないと火葬はできないことになっています。
パターン①
命日
二日目納棺⇨通夜
三日目火葬⇨葬儀
パターン②
命日
二日目納棺⇨お別れ式⇨通夜
三日目火葬⇨葬儀
パターン③
命日
二日目納棺⇨お別れ式⇨通夜
三日目葬儀⇨火葬
全てにおいて、村上市・胎内市での葬儀は友引の日にはお葬式はしません。
また、必ずしも三日間にしなければならないこともありません。四日でも1週間でも可能です。
※エンバーミング(衛生処置)をすることにより20日から1ヶ月程度尊厳を守る事ができる施行も可能です。
葬儀の後に故人様と共に過ごすお食事会を開催します。