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会津屋 家族葬 葬祭スタッフ
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金子 恵子
「気持ちが安らぐお手伝い」
普段は葬儀相談に来られた方の対応やホールの清掃を、ご葬儀がある際は接遇として会館に出かけて、お客様のご対応をさせていただいています。
初めて会津屋と出会った時から、スタッフや社長の愛想が終始良くて、にこにこ和やかに働かれていたのが印象的でした。
最期のお別れのお葬式で、お客様のお役に立てるような接遇の仕事をやってみたいと思い、入社を決めました。
あるご葬儀の相談に来られたお客様のこと。
病院に通っているものの、もう長くないかもしれないとお医者さんから言われて「うつ状態になりそうです」とお客様ががっくりされていました。
特別な言葉はかけません。病院に通われている話や、家でどんな風にお過ごしになられているのか、お聞きしました。
お客様が普段どのような生活をされているのか、世間話を交わします。和やかな雰囲気で、質問をいただいたら適宜ご葬儀の流れも説明する。
しばらくすると「気持ちが楽になって、すごくスーッとした気分になりました」と、お言葉をいただきました。
何かあった時に、どうしたらいいのか分からず不安だったので、和やかな雰囲気で葬儀の流れを知れたことが、お客様にとっての安心に繋がった様でした。
葬儀相談に来られた方たちのお役に立てますように、心配事が晴れて、「気持ちが楽になりました」と帰っていただくお手伝いをすることがやりがいです。
人の命の節目に関わるお客様は、悲しい思いをされていることも多いと思います。私からあまり出しゃばることはなく、目の前のお客様の気持ちに寄り添い、お話にたくさん耳を傾けることを大切にしています。
以前、私の体調が優れず手術が必要なこともあったため、2回ほど一定期間お休みをいただいたことがありました。
入院期間だけでなく、退院してからゆっくり療養することを、快く受け入れてくれた会津屋の皆さん。社長を中心に、いつも体調を気遣って働かせてもらえるので、本当に助かっています。
社内の雰囲気は、いつも明るくて、スタッフの皆さんは優しい人ばかり。
お客様に対しては誠実に接し、常に前向きに明るい姿勢で仕事をしている会社なので、私も笑顔になることができます。
これからも、私がお客様と関わることで、少しでも前向きに笑顔になっていただけるようなお付き合いをしていければと思っています。
葬儀に立ち会うと、暗い気持ちになることや落ち込むこともあるかもしれません。私から和やかに笑顔で関わることで、お客様の気持ちが安らぐお声がけをしていきたいですね。