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会津屋 本店 フロント
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舩山 ゆり
「会津屋を支えられる存在に」
会津屋本店のフロントとして、お仏壇やお位牌の販売・接客に従事しています。
地元の高校を卒業してから、仲居の仕事を5年していました。
知人の紹介で知り合ったのが、夫でした。
一番惹かれたのは、気持ちの面でいつも前向きなところ。会社の経営を担う説得力もあり、自分にはない魅力を持つ夫を出会った当初から尊敬していました。この人と一緒に頑張っていこうと、嫁ぐことに決めました。
会津屋では部署を転々として、様々な経験をさせてもらっています。
中学生のお子さんを亡くされて、悲しい雰囲気で始まったご葬儀のお手伝いをさせていただいたことがあります。
色々なお別れをそれまで経験してきましたが、私も子どもがいる身ですので、亡くなったご家族様の気持ちと特に重なって。司会を担当した者の声が聞こえてから、ご家族様と心が一緒になって、涙が溢れてきました。
これがお子さんとの最期、お別れなんだという悲しみを感じ、ご家族様と一緒に気持ちを分かち合いました。
お客様と会話を交わして、初めて仏壇のご購入に立ち会わせていただいたことも印象に残っています。
お越しいただいたのは、なんと私の実家の隣にお住いのお客様。「仏壇買う時はあなたのところで、と決めてたんだよ」とご来店してくれて、まだ本店での接客に不慣れだった私はガチガチでお話を交わしたことを覚えています。
店長に助けてもらいながら、お客様に喜んでいただける仏壇をお渡しできたのは嬉しかった。昔からの親交がある方と、こうして新たなご縁をいただいて、繋がれる豊かさを感じた出来事でした。
まだまだ知らないことばかりで、お客様との会話から日々勉強させていただいています。
人と接することを通じて、色々なお話をさせていただけることが嬉しいですし、会津屋に出会ってご縁を紡がせていただけることが仕事のやりがいです。
会津屋の皆さんは個性で溢れていて、明るく仲良くしながら働かれている姿が印象的です。
私以上に、社長からの「こうしてほしい」リクエストに寄り添える人たちばかりですし、一緒にこんな会社を作っていこうと、目標を持って歩んでいける社風があります。
今までお世話になったお客様が本当にたくさんいらっしゃいますし、もっと細やかな気遣いができるようになりたい。
会社のことにもう一歩踏み込んで、今どういう状況にあるのか、全体が見えた上で行動できるように働きかけていきたいです。社員の皆さんからこれからも勉強させていただいて、一緒に会津屋を支えていきたいです。